●萌樹苑ギャラリーとリハーサル |
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「暖炉を囲んで」というテーマは「ルネ王の暖炉」から取ったのではなく、実はここの暖炉から名付けたのであった。始めにここの家に入った時は豪華さに圧倒されていたが、リハを始めると2階が吹き抜けになっていて響きも柔らかく吹きやすかった。
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準備にあわただしいメンバー達。と言いたいがCyto氏の手にあるのはお酒でリハとは関係ない。(^^;
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ちょうどメンバーの座っている真上に壁が張り出していてここをどう響きやバランスに利用して使うかに苦労した。
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お昼は村野家特製のちらし寿司とけんちん汁であった。美味しい昼食に気合い十分。
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Naoさんのお父様は一刀彫で有名な彫刻家で、ギャラリーの至る所に作品が展示されていた。観客は彫刻と音楽と両方楽しめることになる。(^^)
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調整に余念の無いファゴット健太氏。調子はばっちりだがまさか飲み会後に落とし穴があるとは誰も予想できなかった。(^^;
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JOKERは奏と2人で参加で美音と真理子はお留守番。
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ばっちり正装の女性陣に混じって奏も一緒に一枚。
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本番直前の木5のメンバーは気合い十分。撮影者は奏。
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●いよいよ本番 |
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ロッシーニのセビリアの理髪師から始まる。かなりハードな曲がプログラムの最初から並ぶ。
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Adagioはばっちり完璧。そしてプレストはがらりと曲想を変えて・・・のはずが一瞬最初のコードが長調に聞こえるではないか! リハに次ぐオーボエのアレンジには参ったぞ。(^^;;
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しかしその後は非常に緊張感の中にノリのある演奏が続いていく。真ん中写真奥の部屋にさらに斜め奥の部屋が有り、そこもぎっしり。さらには写真左のように階段にもぎっしり座り、さらには吹き抜けの2階廊下にも立ち見客が詰めかけてくる大盛況ぶりであった。
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