●演奏会当日 リハーサルと楽屋裏
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椎名町から徒歩5分ほどの住宅街に会場の幼稚園は位置している。
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荷物が巨大なcyto氏の到着が遅れる間にとりあえず4人でホルン協奏曲やディズニーの合わせを始める。
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ほどなく5人揃い、リハは進む。開演まで1時間を切って、前回の練習の確認をしながらかいつまんでの練習。
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ホールは床が総ヒノキで、温かみのある響きと適度な残響で非常に演奏しやすいホールであった。
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最初はダンパーペダルが壊れていて焦ったが、自分たちで直して事なきを得る。(^^;
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リハを元に、曲順やリピート、構成をさらにチェックして書き込んでいく。一発勝負の怖さと楽しさだ。良く見るとみか姐だけ書いているものが違う。(^^;
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ホルンコンチェルトのカデンツァは、創立50周年記念バージョン!ということで園歌とモーツァルトを組み込んだ特別アレンジ。(^^)
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開演直前にもかかわらず嬉しそうに写真を撮りまくるラスカル氏には緊張感は感じられない。(^^)
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カーテンの後ろはガラス扉ですぐにステージ。すでに園児たちは集まり園長先生の話が始まっている楽屋裏でまだ写真を撮っているふらごーらな人々。(^^;
ちなみに私は司会をすることになり、園児向け、保護者向けそれぞれのネタを考えよう!と最初は思ったが、すぐにあきらめていつもの通り出たとこ勝負にすることに。(^^;
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園児向けの第1部はひらがなのみと、保護者向けの第2部は漢字と英語とプログラムまで分けて書いてある細やかさ。
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Vnのラスカル氏。普段のにこにこしている雰囲気は楽器を構えた瞬間からがらりと変わる。
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今回お初のVnのmiray嬢。ラスカル氏と同じ団体で弾いている仲間とのこと。
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今回のプロデューサーであるビオラのCyto氏。ペットの持ち替えのため、ビオラ、ペット、着替え、楽譜とものすごい荷物であった。
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すっかり我々に溶け込んでいるが、実はまだ学生のチェロのkoicky氏。cyto氏らに鍛えられてすっかり営業演奏も板についてきた。
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この手の依頼演奏やサロンコンサートでは必ずといっていいほどMCが回ってくるJOKER。今回は特別バージョンカデンツァ付きの協奏曲がある上に2パターンのMCで怖かった。(^^;
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miray嬢以外はいつもやっているメンバーとは言え、違うパターンで違う曲をリクエストどおりに仕上げていき、見事なアンサンブルを創り上げる彼らには舌を巻く。クラシックからポピュラ−、ジャズやはたまた演歌まで網羅してレパートリーにしている団体はそうはいないのではないだろうか?(^^)
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ホルン協奏曲を演奏している前でみか姐とT嬢がポーズという意味不明の構図だが、楽しそう。(^^)
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終演後、控え室から出てくると、物珍しげに押し寄せる子供たちに取り囲まれる。楽器を吹いてもらったり、色々なパフォーマンスをしたら大ウケで、なかなか離してくれなかった。(^^;
演奏会を含めて、こんな経験をさせてもらえる子供たちは幸せだと思うし、これがきっかけとなって楽器に興味を持つようになってもらえたらこんなに嬉しいことはないな。(^^)
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