●オペラ「かぐや姫」 世界初演 本番写真 − 第2幕 |
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大河ドラマのような装いのかぐや姫役若槻さん。実際は小柄なのに声量も舞台の存在感が、すごい!
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「私に仕えてくれないか」と地位と財力をバックに(?)かぐや姫を口説く帝。凛と響く声も強力な武器!?
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「私はこんな草の生い茂るあばら家に住む身ですので宮仕えなど・・・」といいつつも、なぜに十二単を着とんねん!?ってツッコミは無しね。(^^;
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この「媼の嘆きのアリアが素晴らしかった・・・んだけど、裏にかぶせるホルンは高いし、きついし本当に大変だった。本番、私が奇跡的に(!)うまくいってほっとした・・・。(^^;
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「天人の王」役の堀さん。バレエを従えての登場が格好良い。しかしなすすべの無い地球防衛軍が哀れで、つい応援してしまいたくなってしまう。
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カーテンコールはポケットコーラスと児童合唱から。ぎりぎりまで入るタイミングの練習をしただけあって本番はなんとかうまくいった。
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天人の王と、天女(?)役のバレリーナ達。彼女たちの楽屋廊下でのウォームアップは圧倒された。
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ノーブルな雰囲気の笛吹皇子は役柄にぴったりはまっていた。が、なぜか「ビュオーッ!」っと吹き鳴らすところでは笑いを誘っていた。
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兄弟そろい踏み(!)と言われても納得しそうなジャイナゴン羽渕氏と公家の高橋氏。
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全編を通して舞台の鍵を握る難しい役の翁と媼を見事に好演されたお二方。
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そして後半の平安ラブロマンス(?)の雰囲気を醸し出したかぐや姫と帝の2ショット。
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めちゃ可愛かった幼少時のかぐや姫。着物とおかっぱ頭が似合っていた。
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オペラのカーテンコールは初めてとおっしゃっていた菊間さんも、最初はどぎまぎ(?)されながらも、最後はとても楽しんでその時間を味わっているかのような満足げな表情が印象的だった。(^^)
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いちど退場してから、さらに出演者全員による舞台中央でのカーテンコールで幕を閉じた。
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終演してオケピ(=オーケストラピット)がせり上がってくると、急に終わってしまった実感が湧いてくる。
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髭に貫禄(?)がついてきた教授とまどりん。後に見えるはO方氏とRYO氏。
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バイオリンの3人。とーる氏のVサインがお茶目。終演後は皆満足げな良い表情だなあ。
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「戦い済んで日は暮れて」「兵どもが夢の後・・・」
膨大な時間と費用と、労力と想いの結晶のオペラも、あっと言う間に舞台がばらされてしまうのに満足感と一抹の寂しさを覚えるのは私だけではないだろう。オケピの片づけ&撤収の速さもコレギウム・ムジクムならではか。(^^)
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